過払い請求~世の中は弱者が守られるようにできてます。

サラ金バブルも終焉を迎えました。現在はお金を貸す側より借りる側の方が強い世の中です。そうなると逆に借金することが恐くなくなり、平気で借金作っちゃう人が増えてしまいそうです。

そんな中でも、消費者金融業界はキッチリ回収をしながらも、貸付残高も増やし続けなければ生き残ることはできません。高金利で無理な貸付を行い、貸し倒れが増加すればいつかはそのしわ寄せが来る事となります。

過払い金

さらに利用者もだんだんと利口になります。取立て行為の規制も徐々に厳しくなりお客様から財務局に暴言をはかれたとクレームを入れれば一発で営業停止処分。弁護士介入の件数も倍になり、サラ金専門のサラ金弁護士も多くなりました。

ただの債務整理ならまだマシで、最終的には債務者と弁護士で、

「払いすぎた利息を取り戻すゾー!」

と、過払い請求を起こすのです。

一昔前は、裁判所に行くというのは債務者に対する支払い督促の原告であったのに、後半は逆転し過払い請求で被告として呼ばれることになります。

消費者金融業界が衰退の道を歩み始めるとあっという間で、店舗は統廃合を繰り返し無人機を残して有人店は続々と閉店。最終的には大手数社しか残りませんでしたね。中には現在破産申し立て中の消費者金融すらあります。

ただ、この業界で仕事をしていた私から言わせれば、少なからず消費者金融に助けられた人もいるわけで、高金利であろうと本人が納得し契約してお金を借りたことであろうと思います。

要は、利用の仕方にあるのではないか。

今後も消費者金融業界が大きく復活をすることはないでしようが、お金で動いている世の中があるかぎり、お金で利益を得る企業が無くなることは無いでしょう。

お金を追うものは、お金に追われ続けます。

ご利用は計画的に・・・